食事における面倒臭さ
私は兎にも角にも面倒臭がりで、それは食事の時にも発揮される。
世間一般は目玉焼きを何か調味料をかけて食べるものだと思っているらしい。
ソース?醤油?それとも塩?
私は今まで何もかけずに食べてきたし、これからもそうするつもりだ。
これは世間に対する逆張りをしたいからではない。
単純に面倒臭いからだ。
何もかけずに食べれば、ワンステップで食べられる。しかし、調味料をつけるとそこで一工程増えてしまう。
とにかく面倒なことを減らしたい私はその一工程すらシビアに削っていかなければならないのだ。
他にも食事中に徹底していることがある。
それはフルーツは剥かれた状態で出されたものでなければ食べない。
ぶどうやみかんなどは手も汚れるのでもってのほかである。
私の食事におけるポリシーはただ一つ。
面倒臭くない食事。
これである。