ぐみち

気づきや考えを忘れないよう記録するためのブログです。

中性的やジェンダーレスって称される人って大体女性寄りな気がする

男性でも女性のような雰囲気や顔立ちをしている人を中性的と言ったり、女性でもショートカットが似合っていたりするような人(雑解釈)を中性的と称することがある。

この中性的とはその人の持つ男と女の要素の割合の内、女性的要素が多い人を指しているような気がする。

例えばおじさんなのかおばさんなのかわからないような人がたまにいるがそんな人を中性的ということはない。ここでのおじさん、おばさんとは加齢による身体の老化、特に顔の老化が顕著な中年を指す。

 

つまり中性的とはそもそも美貌を称賛する時に使う言葉であり、同系統の言葉のジェンダーレスもそうなのかなと思う。

ジェンダーについては全くの不勉強なので間違っていたらごめんなさい。

 

美貌を称賛することは本当にいいことなのか悩むことがある。美しい人がいれば必然的にそれと比較して美しくない人もいる。おおっぴらに人の顔についてかっこいい、可愛いと言うことはルッキズムの助長になるのではないか。そう思ってしまう。ジェンダーレスとは本来そういぅった縛りから抜け出したもののはずなのに、現在の使われ方では結局ルッキズムの蔓延の一助になってしまうのではないかと不安。